スクラッチの「共有」

スクラッチ(Scratch)の機能に
「共有」という機能があります。
これは、自分が作った作品を、
ネット上に公開する機能です。

これによって、
いろんな人が作品を見てくれるわけです。
自分が作ったものをいとも簡単に
「発表」できるのです。
作品をお店にならべる感覚です。
面白くないはずがありません(笑)

しかも、途中まで作ったものでも、
「作りかけ」というチェックボックスまであり、
最後まで完成させなくても発表できます。

作品を見た人は、
意見を言ったり、
「いいね」をしたり、
よい作品なら改造を加えたりできます。
この改造を「リミックス」といいます。

すでに半年以上通ってくれている小学3年生の女の子も、
作品ができるたびに「共有」設定にしています。
ニコニコして題名をつけていたりするので、
やっぱり、楽しいのでしょう。

やる気スイッチ

昨日、学習塾の塾長さんと会食する機会がありました。
「やる気スイッチ」を押すことが一番大事、と、
おっしゃってました。

何の教育においても、
子供に「やる気」さえあれば、
放っておいても伸びていくのです。

塾長は、大人よりも友達の褒め言葉のほうが
「やる気スイッチ」をオンにすることが多い、
ともおっしゃっていました。

スクラッチの「共有」って、まさにそれですね。
子供たちは、認めてほしいのです。
「みてみてみて」って言いますもんね。

プログラミング教育では

プログラミングに関して言えば、
「やる気スイッチ」はオンの子が多いです。
面倒なことでも「やる気スイッチ」がオフにならないように、
また、プログラミングを通して、学習面における「やる気スイッチ」
がオンになるよう、努力していきたいと思っています。

「やる気スイッチ」がオンになる体験会開催中。
子供の「やる気スイッチ」をオンにしたい方は、ぜひ、お越しください。
ゼロワンスタジオの体験会について見てみる。