こんにちは。
小学生からの子供向けプログラミング、ゼロワンスタジオです。
以前、小中学生向けに、ワンデー講座を開催した際、テキストに習ってない漢字が出てきてる、というお母さんの声がありました。
小学生から中学生までというように対象となる生徒さんが多くなると、どうしてもそうなってきますし、ひらがなばかりのテキストでは読みづらくなります。
そこで、最近のテキストは、ふりがなを振る、ということで対応しています。
このお母さん、習った漢字と習っていない漢字とがすぐに分かるわけで、相当に教育熱心な方だと分かるのですが、それほどガチガチに小学校のカリキュラムを踏襲しなくてもよいのではないか、とも思います。
つまり、子供さんには個人差がありますし、習った漢字は全部読めるのか、ということも疑問です。また、プログラミング教材などは大人向けのものが多く、どうしても先へ進もうとすれば、習っていない漢字が出てきます。
大事なことは、必要となれば覚える、ということかと思います。例えば、多くのプログラミング言語が英語ベースになっているわけで、英語は習っていないから分からないと考えるのか、面白いからこの機会に英語を勉強しようと考えるのか、で180度向き合い方が変わってきます。
本当に実力を付けるのであれば、小学校のカリキュラムに関係なく突き進むことも必要なのです。ただし、その原動力となるのは、興味。
では、子供さんの興味の対象となるかどうかを測るにはどうしたらよいのか。
プログラミングにおいては、お父さんお母さんが一緒になってやってみる、ということも最初は必要かもしれません。