5月からの新入生

体験会に来てくれた小学3年生の男の子、
5月から通ってくれることになりました。
体験会から入会までの間、
プログラミングがやりたい、やりたい、と、
ずっとお母さんに訴えかけていたようです(笑)

入会の申し込みのときにも、
今日からしたい、と熱い。
じゃあお母さんとお話している10分だけしてみる?
と言うと、渡したテキストに、
それはそれは真剣な表情で取り組んでくれました。

第1回目の授業のときにはすでに、
前回のテキストは家でやって来てくれました。
新しいテキストを渡すと、
またしても真剣な表情で取り組んでくれます。

この子は小学3年生ではない

テキストを読み込む力ひとつとっても、
大人顔負けです。
とても小学3年生とは思えない。

つい、こんな質問はしてはいけない、と思いつつ、
「勉強得意でしょ?」って聞いちゃいました。
「勉強はそうでもない」とのこと。
「学校の勉強、全部わかるでしょ?」と聞くと、
「面白くない」ということらしい。
かなり有望です(笑)

なにより、すごいのは、
達成したときの喜びかたが半端でないのです。

達成したときの喜び

うまくプログラムが動いたときの喜び、
これは本当に嬉しいものです。
プログラミングのいいところの一つに、
最後に動いたときの感動があります。

プログラミングスクール ZERO ONE studioでは、
達成感や成功体験を大事にしたいと思っています。

大人は間違いを指摘することには慣れています。
ここが違う、ここをこうしなさい、とか。
でも、本当に大事なのは、
うまく動いたときに本人以上に喜ぶこと。

往々にして、親は、
きちんとした大人になってほしい、との思いから、
叱る、ことには慣れています。
でも、それと同等に、それ以上に、
褒める、ということが大事だと思っています。
適当に褒めることには効果がありません。
徹底的に褒めてあげられるよう、
生徒さんに、向き合っていこうと思います。