こんにちは。
好きなものはなんですか、と聞かれると、焼肉、ステーキ、寿司と答える宇佐美です
焼肉ってホットプレートで焼くと油が燃えないのであまり美味しく頂けません。かといって、家の中で網を使って焼いた日には、床から壁から天井から油まみれになります。ということで、好きなときに好きなだけ焼肉屋さんにいきたいと思う今日この頃です。←どうでもよい。

さて、ゼロワンスタジオを開校してから10月でちょうど3年になります。
僕がもっとも生徒さんに伝えたかったことは、プログラミングって本当に面白い、ってことなのです。プログラミングって小難しく言うと、自分の思考（考え方）を具現化することです。プログラミングすることで、ある課題に対する自分の思考が正しいかどうかが、プログラムを動かした結果として分かるのです。

例えば、キャラクタを左右に動かしたいと思ったときに（これが課題）、こうやってああやってプログラムすればいいのではと考えて（これが思考）、プログラミングするのです。そして、キャラクタが思い通りに動くか動かないか（プログラムを動かした結果）、で、自分の思考が正しいかどうかが分かるのです。正しければ、達成感を感じられますし、正しくなければ、修正を加えるわけです（これがトライ＆エラー）。正しくても正しくなくても、こんな作業が涎が出るほど楽しいのです。思考を精査できるという意味では、正しくない時の方が楽しくも感じられます。

このようなプログラミングの楽しさを伝えること、これが、僕がゼロワンスタジオで生徒さんに伝えたかったこと、なのです。
生徒さんにどこまで伝わったか分かりませんが、今後も、プログラミングの楽しさは伝えていきたい、と思っています。

プログラミングって、この楽しさが原点だと思います。
この楽しさを知ってはじめて、子供さんたちは、自分に自信が持てるようになり、自己肯定感を高めていくのではないかと思います。